子どもたちの「万が一」を防ぐために…
保育園では、子どもたちを守るため、また、保護者はもちろん地域の方の安全を考え、安心して過ごすことができる環境を意識しながら、危機管理の体制を整えています。
事故を誘発しない環境や事故を未然に防ぐことが出来るシステムの整備と、緊急時の対応を職員で共有化し子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを心がけています。
チェックリストを利用した園舎内、園庭や遊具の安全点検を行っています。
また、年4回行われている事故防止委員会にてヒヤリハット等の事例を検証し、対策を立てています。
法人独自の行動指針を策定しています。
指針に基づき、法人、園、スタッフ、園児、保護者、地域の方々の安全を考えた対策と行動を徹底しています。
あそびや生活の中でルールを知らせていきます。その中で少しずつ危険予知や注意することを覚えていけるよう、指導しています。
常に子どもの活動場所から目を離さないようにし、危険を伴う行動を予測して、安全に配慮し、また、危険事項や安全管理について共通理解をもっています。
それでも万が一の事故・怪我が起こったら…
マニュアル化された手順に沿って適切な対処を行います。また、保護者へのご負担が少なくなるよう、ケガ・事故に備えた保険にも加入しています。
火事や地震などの災害・不審者侵入を想定してなど、毎月子どもたちと避難訓練を行っています。
職員は毎年1回、救命講習を受講し、人工呼吸、AEDの使用方法などを教わっています。園にもAEDを設置しており、万が一の時に使用できるようにしています。
安全なものを子どもたちに提供し、おやつも手作りしています。また、アレルギーのお子さんには、除去食の対応を行い、安全性を確認した上で提供しています。
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